![川越のほろかけ祭り【画・池原昭治】](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=333x1024:format=jpg/path/s496fefbd20ab8499/image/i90864d333e927cc0/version/1536918358/%E5%B7%9D%E8%B6%8A%E3%81%AE%E3%81%BB%E3%82%8D%E3%81%8B%E3%81%91%E7%A5%AD%E3%82%8A-%E7%94%BB-%E6%B1%A0%E5%8E%9F%E6%98%AD%E6%B2%BB.jpg)
埼玉県川越市の古尾谷八幡神社ほろかけ祭りは、かつては毎年9月15日に行われていましたが、今は敬老の日の前日に行われます。
今年は9月16日となります。
古尾谷八幡神社は、平安時代から伝わる古いお社(やしろ)です。
この行事は、神社の氏子になるため元服式(昔、男子が成人したしるしに12歳から16歳の間に行う儀式のこと)にのっとった、大変古い儀式だといわれています。
ほろとは「母衣」と書きまして、武者が背負って矢を防ぐ、布で作った武具のことです。
若者たちが大きな獅子頭を担いで現れ、「ほろしょいっこ」たちの六方をふむ儀式が始まり、鈴の音とともに、「ほろかけ祭り」は最高潮に達します。
最近はすっかり観光地としてにぎわっている川越。
美しく色鮮やかな「ほろ」と迫力ある獅子舞、一見の価値ありです。
たまにはこんな伝統行事もいかがでしょうか(⌒∇⌒)
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