【袖引き小僧】

埼玉県川島町あたりに残る伝説です。

夕暮れ時、帰宅を急ぎ歩いていると、突然後ろから袖を引かれました。驚いて振り返ると誰もいなかったので、再び歩き出すとまた袖を引かれました。

「袖引き小僧」のしわざといわれています。

「袖引き小僧」については、次のような話が伝わっています。

貧しい家の子どもが両親の帰りを道端の地蔵の陰で待っていました。両親の姿をみつけたため飛び出したところ、両親は盗賊が出たと思い込み殴りつけて死なせてしまいました。

その子どもの霊が「袖引き小僧」だといわれています。

子どもが変化した妖怪・不思議な話
さいたまの妖怪「袖引き小僧」